クリスマスツリーをお正月にアレンジ!初心者向け手順を徹底解説
クリスマスツリーに和風のオーナメントを飾り付け、お正月飾りとして活用するアレンジ方法です。クリスマスが終わるとすぐにツリーを片付ける手間から解放され、そのまま長く楽しめる工夫として近年注目を集めています。いざリメイクしようと思っても、どのような道具を揃え、どう飾り付ければよいか迷う方も多いのではないでしょうか。今回はクリスマスツリーのお正月アレンジについて、具体的な手順や初心者でも失敗しないコツを交えて解説します。
この記事は、包装用品・店舗用品の通販 「シモジマオンラインショップ 」が監修しています。
クリスマスツリーのお正月アレンジとは
クリスマスツリーのお正月アレンジとは、ツリー本体をそのまま残し、飾りを和風のオーナメントに付け替えて新年用の飾りに見立てるリメイク手法です。
年末は何かと慌ただしく、大きなツリーを収納する作業が負担に感じられる時期ですよね。
このアレンジなら、水引や造花の椿などを飾るだけで、洋風のツリーが華やかなお正月飾りに早変わりします。大がかりな片付けを年明けに回せるため、年末の手間を省きたい方にとって合理的な選択肢となります。
ツリーを片付けずに新年を迎えるメリット
一番の魅力は、年末の慌ただしい時期にツリーを片付ける手間を省ける点です。大掃除や新年を迎える準備に追われる中、大きなツリーの解体や収納を見送れるだけで、気持ちにゆとりが生まれます。 さらに、お正月用の飾りを別で用意するスペースを節約できることも見逃せません。和風のオーナメントに付け替えるだけで和モダンなインテリアに生まれ変わるため、せっかく出したツリーを1月中旬まで長く楽しめます。和風リメイクに適したツリーの種類とサイズ
ツリーを買い直す必要はなく、手持ちのものをそのまま活用できます。葉の質感がシンプルなスタンダードタイプや、枝のすっきりしたスリムツリーは、水引などの和風オーナメントを引き立てるのに適しています。 サイズも設置場所に合わせて普段通りのものを選べば十分です。ここで無理に大きなツリーへ買い替えると、オフシーズンの収納スペースを圧迫して慌てかねません。まずは手元にある90から150cm前後の扱いやすいサイズから始めてみましょう。 クリスマスツリーカテゴリはこちらお正月アレンジに必要な道具と和風オーナメント
土台となるツリーの準備ができたら、次はいよいよ和風に彩るアイテムを揃えていきます。クリスマス用の飾りを外したツリーも、小物を変えるだけで一気に新年の表情へと生まれ変わります。
お正月飾りに使う道具やオーナメントは、高価なものを一式買い揃える必要はありません。最近は100円ショップや雑貨店でも、水引や造花といった質の高い和風小物が手軽に入手できます。身近な場所で、好みのパーツを少しずつ集めてみてください。
水引・しめ縄・コマなどの伝統モチーフ
ツリーを一気にお正月仕様へ変えるなら、水引やミニサイズのしめ縄を取り入れるのが近道です。洋風の枝葉に和の素材が加わるだけで、見慣れたツリーの雰囲気ががらりと変わるのを実感できるはずです。 コマや小さな羽子板などの伝統的なおもちゃも、オーナメントとして活躍します。100円ショップなどでも手軽に揃うため、まずは2から3種類のモチーフを選んで全体のバランスを見てみるのがおすすめです。紅白や金銀のお正月カラーアイテム
ベースとなる色合いを工夫するだけで、お正月らしい華やかさは十分に演出できます。すべて和風の専用飾りに買い替える必要はありません。 おすすめは、縁起が良いとされる紅白や、金銀のアイテムを取り入れることです。クリスマスツリーに飾っていた赤やゴールドの丸いオーナメントを、そのまま再利用してみましょう。そこに100円ショップなどで手に入る金色のリボンを少し足すだけでも、ぐっと和の雰囲気に近づきます。梅や松などの和風造花・ピック
ツリーの飾りに植物のモチーフを足すと、より本格的な仕上がりになります。梅や松、南天などの和風造花やピックを枝の隙間に挿し込むだけで、一気にお正月らしい雰囲気が引き立ちます。 深い緑色の葉に紅白の梅や赤い実が鮮やかに映えるため、手軽に華やかな空間を作れるのが嬉しいところです。これらは100円ショップでも手に入りやすいアイテムです。まずは2から3種類を組み合わせ、全体のバランスを確かめながら配置してみてください。 クリスマスツリーカテゴリはこちらクリスマスツリーを和風にリメイクする基本手順
必要な道具やオーナメントが手元に揃ったら、実際の飾り付け作業に進みます。
ここから先のステップは、大きく分けて土台の準備と装飾の2段階です。まずは洋風の要素を取り除いてツリーを一度リセットし、その後に帯や水引、和の小物を配置していきます。全体の順序をあらかじめ把握しておくと、作業の途中でバランスを崩してやり直す手間を省きやすくなります。一つひとつの工程を順番に進め、理想の形へと仕上げていきましょう。
1. クリスマス専用のオーナメントを外す
まずは、ツリーについているサンタクロースや雪の結晶といった特有の飾りをすべて取り外します。この段階でクリスマスの要素を消しておくことが、和風の装いに切り替えるための土台づくりになります。 ただし、ゴールドやシルバーなど単色のシンプルな丸いボールであれば、お正月の華やかさを足すパーツとしてそのまま生かせます。完成図がまだ思い浮かばないときは、思い切って一度すべての飾りを外してリセットしてみてください。2. ツリーの枝葉を広げて全体の形を整える
オーナメントを外したら、ツリー全体のボリュームを復活させます。ここで枝の隙間を埋めておくと、後から巻く帯や水引が引っかけやすくなり、作業が格段にスムーズになります。 枝葉は下から上に向かって順番に広げていくのが基本です。大枝だけでなく、小枝も放射状に開いて中心の幹が見えないように整えます。全体のシルエットが綺麗な二等辺三角形になるよう、底辺の枝を床と水平に保つとバランス良く仕上がります。3. 帯や水引をベースとしてツリーに巻き付ける
枝葉を整えた後は、和風の土台づくりに進みます。ここがうまくいくと、仕上がりへの期待がぐっと高まるはずです。 最初のステップとして、着物の帯や長めの水引をツリーの上から斜めに巻き付けます。洋風の緑の面積を布や紐で覆うことで、クリスマスの雰囲気を打ち消す効果があるためです。 帯は少しゆとりを持たせて掛け、水引は段々に重ねて立体感を出します。まずは面積の大きなパーツから配置し、全体のバランスを整えておきましょう。4. 和風オーナメントをバランス良く配置する
ベースが整ったら、主役となる和風オーナメントの飾り付けに進みます。クリスマスのようについたくさん飾りたくなりますが、ここが和風モダンに仕上がるかどうかの分かれ道です。 お正月アレンジでは隙間なく埋めるのではなく、空間を活かして配置するのが基本となります。大きな水引や南天の造花をメインに据え、小さなコマや折り鶴は数個だけ添える程度に抑えてください。 あえて盛りすぎず、少し物足りないくらいで止めておくのが、ツリーの枝を美しく見せるコツです。5. ツリーの足元を和柄の布で隠す
オーナメントの飾り付けが終わったら、仕上げとして足元の処理を行います。この部分を工夫するだけで、洋風のツリーがぐっと本格的な和の装いへと変わります。 おすすめは、ちりめん素材や金襴(きんらん)といった和柄の布を、スタンド部分にふんわりと被せて隠す方法です。100円ショップで手に入る和柄のカットクロスや、使わなくなった風呂敷でも十分に雰囲気が作れます。全体のテーマカラーと調和するか、まずは布をあててバランスを見ておきましょう。 クリスマスツリーカテゴリはこちら初心者でもおしゃれに仕上がるアレンジのコツ
前段までの手順を終えると、ツリーの印象はすでに和風へと傾いているはずです。しかし、そこからさらに洗練されたお正月飾りに見せるためには、少しの工夫が欠かせません。
せっかくアレンジするなら、洋風の面影を引きずらず、お部屋に馴染む仕上がりを目指したいところです。ここからは、全体のバランスを整え、ワンランク上の和モダンな雰囲気を演出するためのポイントを整理します。まずは、失敗を防ぐための色使いのルールから確認していきましょう。
テーマカラーを3色以内に絞る
和風のオーナメントは、水引や金銀の装飾など主張の強いアイテムが多くなります。ここであれもこれもと欲張って飾り付けると、全体がごちゃついて見えてしまいかねません。 お正月らしく仕上げるなら、使う色を3色以内に収めるのが基本です。たとえばツリーの「緑」と「金」をベースにし、差し色として「赤」を少し加えるだけで、まとまりのある和風空間になります。使う色を絞り、洗練された印象のツリーを作り上げましょう。オーナメントのサイズにメリハリをつける
すべて同じ大きさの飾りを並べると、全体が平坦な印象になり、せっかくの和風アレンジがぼやけて見えかねません。ここでおすすめなのが、大小のアイテムを組み合わせることです。 メインとなる大きめのしめ縄や扇子をツリーの中央や上部に配置し、その隙間を埋めるように小ぶりの水引や梅の造花を散らしていきます。この少しの工夫だけでツリーに立体感が生まれ、一気にお正月らしい華やかな仕上がりになります。LEDライトを活用した和モダン空間の演出
ツリーに巻き付けていたLEDライトは、外さずそのままお正月アレンジにも活用できます。和風の飾り付けに洋風のライトが合うか迷うところですが、実は温かみのある電球色の光は水引や和柄の布と相性が抜群です。 点灯するとオーナメントの影が浮かび上がり、夜の部屋を幻想的な和モダンテイストに演出してくれます。全体をギラギラと照らすのではなく、枝の奥へライトを忍ばせて間接照明のように光らせるのが、落ち着いた雰囲気に仕上げるコツです。 クリスマスツリーカテゴリはこちらお正月アレンジを楽しむ際の注意点と片付け
美しい和風のツリーが完成した後は、その状態をどう長く綺麗に保つかが次のポイントになってきます。せっかくのアレンジも、飾る環境や後片付けのやり方次第でツリー自体の寿命を縮めかねません。
お正月飾りには飾る期間の目安があり、時期が過ぎれば適切な処分や保管の作業が待っています。少し手間に感じるかもしれませんが、ここで丁寧に扱っておくことが翌年のスムーズな準備に繋がるものです。
ツリーの劣化を防ぐ設置場所の選び方
お正月アレンジを施したツリーを長く楽しむためには、飾る環境にも配慮が必要です。意外と見落とされがちなのが、室内の日当たりや空調が与える影響です。 特に避けたいのが、直射日光と暖房の風が当たる場所。強い日差しは和風オーナメントやツリーの色あせを早め、暖房の風は素材の劣化につながります。ここを少し工夫するだけで、飾りをきれいな状態のまま保ちやすくなります。窓際やエアコンの風の通り道を避け、部屋の壁沿いにスペースを確保してみてください。松の内が過ぎた後のオーナメントの処分方法
松の内(関東は1月7日、関西は1月15日が目安)を過ぎたら、正月用のオーナメントをツリーから外します。縁起物として飾ったものだけに、そのまま捨てるのは気が引けるかもしれません。 最も丁寧なのは、1月15日頃に神社で行われる「どんど焼き」でお焚き上げしてもらう方法です。持ち込みが難しければ、自宅での処分で構いません。白い紙に包んで少量の塩を振り、お清めをしてから自治体の分別ルールに沿って手放しましょう。来年に向けたツリーの正しい保管方法
アレンジを存分に楽しんだ後は、次のシーズンに向けた手入れが欠かせません。 しまう前には、柔らかいブラシや掃除機で枝葉のホコリを優しく落とします。枝は下から上に向かって丁寧に畳み、購入時の箱か通気性の良い収納袋に入れましょう。カビや変色を防ぐため、直射日光が当たらず湿気の少ないクローゼットの上段などを選ぶのが基本です。 こうしたひと手間をかけておくと、翌年もきれいな状態で飾り付けを始められます。 クリスマスツリーカテゴリはこちらクリスマスツリーのお正月アレンジに関するよくある質問(FAQ)
いざお正月アレンジに挑戦しようとすると、手持ちのツリーの色合いでうまくいくのか、飾ってはいけないNGモチーフがあるのかなど、細かな疑問が湧いてくるものです。こうした不安を残したままでは、せっかくの飾り付けも心から楽しめません。
ここからは、初心者の方が迷いやすいポイントや、失敗を防ぐためのよくある疑問についてお答えします。事前に気になる点をしっかり解消してから進めることで、作業がスムーズになり、より満足のいく仕上がりを目指せます。
雪化粧や白樺のツリーでも和風アレンジは可能か
雪化粧や白樺風のツリーをお持ちでも、和風アレンジは十分に可能です。むしろ、白い枝や雪をかぶったような質感が冬の風情を演出し、洗練された和モダンな雰囲気に仕上がります。 手持ちのツリーの色が定番の緑ではないと、お正月らしさが出にくいのではないかと迷う方もいるでしょう。白を基調としたツリーには、赤や金などのはっきりとしたお正月カラーがよく映えます。水引や紅白のオーナメントを数個飾るだけで、空間が引き締まった和風ツリーが完成します。お正月飾りに適さないNGモチーフはあるか
基本的に「これを飾っては絶対にダメ」という厳しいルールはありませんが、避けたほうが無難なモチーフは存在します。ここを整理しておくと、チグハグな印象になるのを未然に防げます。 代表的なNG例は、サンタクロースやトナカイ、ベルといったクリスマス色が強すぎるアイテムです。また、新年のお祝いに水を差さないよう、黒一色のオーナメントなど不吉な印象を与えるものも外しておきましょう。和風の縁起物を主役に据えるのが、違和感なくまとめるコツです。和風オーナメントの手作りは初心者でもできるか
和風オーナメントの手作りは、初心者でも十分に可能です。100円ショップで手に入る水引やご祝儀袋のパーツ、ちりめん素材の造花などを組み合わせるだけで、立派なお正月飾りになります。 まずは2から3種類の少ない材料で作れるものから試すと、途中で挫折せずに楽しく進められます。多少形がいびつになっても、ツリー全体に飾ってしまえば手作りならではの温かみとして馴染むので安心してください。 クリスマスツリーカテゴリはこちらこの記事は、包装用品・店舗用品の通販 「シモジマオンラインショップ 」が監修しています。





